「オネエ失格」は、主人公と年上のいとこ(同性愛者)がルームシェアを始めるところからスタートします。
連載7年も続き、ドラマCDまで発売されている大人気な作品です!
・甘々なエロが好き
・意外性のある男性が好き
・ストーリーもじっくり楽しみたい
Contents
一言あらすじ
「いとことのルームシェア、絶対になにもないハズだったのに」
年上のいとこ喜一(同性愛者)とルームシェア中のえみ。
昔から家族ぐるみの交流も多く、えみはお兄ちゃんと言うよりお姉ちゃんのような存在として喜一を慕っていました。
しかし、失恋して酔って帰ってきた喜一がえみに慰めのキスをおねだりしたことをきっかけに、二人の関係性が変わっていってしまうのです。
さて、ここからはネタバレを含みますのでご注意くださいね。
『オネエ失格』ネタバレあらすじ
バーテンダーとして働く喜一は、金曜日の夜だけ来る彼に恋をしています。えみも彼との恋を応援していました。
そのまま上手く行くと思っていた矢先、喜一は失恋して夜中に帰ってきます。玄関の廊下でえみを押し倒し、泣きながら自分がフラれた理由をえみに話します。
深く傷ついた喜一は強いお酒を飲んでおり、普段とは違う様子で慰めのキスをえみにおねだりします。
素直に「可愛い人」と思ったえみは、喜一のほっぺとおでこに何度もキスをします。少しエスカレートした喜一は、えみの唇にキスをします。何度かキスするうちに「まずい」と思ったえみは、喜一を制止します。何を勘違いしたのか場所が悪いと思った喜一は、自分の部屋にえみをお姫様抱っこで連れていきます。
甘えるのが足りなかった喜一は、キスだけでは物足りなくなり・・・えみの可愛らしい胸を愛撫します。今まで見たことのないえみの可愛い反応に喜一のスイッチは入ってしまい、挿入はしないもののセックスに近い行為をしてしまうのでした。
朝になるとベッドに喜一の姿はなく、えみは夢だったのではないかと思います。しかし鏡に映ったキスマークのついた自分の姿を見て、昨日のことは本当だったのだと確信します。
喜一に泣きながら謝られるえみ。二人の答えが見つからないまま、とりあえず喜一は家を離れることになります。「勝手に話を進めないで!」と思いつつも、引き止めることのできないえみだったのでした。
数日離れている間、えみは喜一のことを異性として好きなのだと実感します。そのことを伝えに、バーで働く喜一に会いに行きます。喜一に気持ちを伝えると、喜一も同じようにえみのことが好きだと感じていました。二人は晴れてお付き合いすることになったのでした。
エロ描写 ★★★★☆
とても可愛い絵柄ですが、エロは濃厚に感じました。ただ絵柄のおかげなのか、あまりハードには感じないので誰にでも楽しめるエロになっていると思います。
ほぼ毎話セックスシーンもあり、丁寧なセックスシーンの描写に読んでいてドキドキしてしまいます!!
ストーリー性 ★★★★★
ただエロいだけではなく、ストーリーの展開もかなり気になりました。
お付き合いしていくうちに二人には様々な困難がふりかかるのですが、キャラが本当に素敵なので応援したくなります!
エロだけではないストーリー展開も、目が離せない理由の一つですね。
オネエのギャップ萌え ★★★★★
年上の喜一は、普段温厚でえみをとても大事に扱ってくれるのですが、セックスシーンになると少しいじわるになります。
普段の様子からは想像できない喜一の激しさに戸惑いながらも、そのギャップに思わず萌えてしまいます。
二人きりのときにしか見せない姿は、えみだけ「特別」と感じさせ溜まりません。
口調はオネエなのに、やってることはSっ気満載。セックスのときにだけ見せるセクシーな表情も見どころです!
『オネェ失格』全38話(単話版)
作者:冴月ゆと
価格: 220円(税込)
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