『黒猫おさななじみが逃がしてくれない』絵から伝わる色っぽさが半端ない！

『黒猫おさななじみが逃がしてくれない』はラブコフレで連載中のTL漫画です。
作者の方の画力が高く、女性も男性も体つきがとても色っぽく、エッチシーンは必見です！

こんな人におすすめ！

・幼馴染×溺愛が好き
・掴みどころのない男性が好き
・ムチムチが好き

Contents

『黒猫おさななじみが逃がしてくれない』あらすじ
- 一言あらすじ
- 『黒猫おさななじみが逃がしてくれない』ネタバレあらすじ
『黒猫おさななじみが逃がしてくれない』感想
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『黒猫おさななじみが逃がしてくれない』あらすじ

一言あらすじ

「オレから逃げられると思ってた？」

地元から離れ上京し、毎日働くのに必死なOLの水谷もえぎ。
もえぎには地元に、彼女のことを振り回す幼馴染がいました。
彼はまるで猫のように掴みどころがなく、もえぎには何を考えているのかわかりません。

さて、ここからはネタバレを含みますのでご注意くださいね。

『黒猫おさななじみが逃がしてくれない』ネタバレあらすじ

昼食を食べる時でさえ仕事から目を離せないもえぎに、同僚は息抜きができているか心配します。
彼氏とのエッチがリラックスできると話す同僚に、もえぎの頭には一人の男性がよぎりました。
そんな話をしていると、同僚の南沢が仕事を手伝うと声を掛けます。
南沢に見惚れるもえぎは、付き合うなら南沢のように相手に気を配って、笑顔が爽やかで優しくしてくれる人がいいと思うのでした。
その晩、兄と暮らす自宅に帰宅したもえぎは、浴室に明かりが付いているのに気付きもう入浴しているのかと兄の様子を伺います。
そこへ突然後ろから、兄ではない男性が抱き付いてきて「久しぶり」と声を掛けました。
それはもえぎの兄の同級生で、もえぎもよく知る幼馴染のハルカでした。
全裸で抱き付かれ驚くもえぎに気にも留めず、もえぎにディープキスをします。
会いたかったと言え、と迫るハルカですが、もえぎは深いキスに目を回し気を失ってしまいました。
気を失う間、もえぎはハルカと出会った時の頃からのことを夢に見ます。
出会った時からハルカはもえぎのことをいじったり、時に甘やかして振り回していました。
もえぎの兄が社会人になり上京し、地元に残ったもえぎとハルカは兄が居なくても一緒に過ごしていたのです。
しかし、もえぎの就職が決まり上京するかを迷っていた時に、ハルカはもえぎにキスをして押し倒し、そのまま愛撫を始めました。
戸惑うもえぎですが、乳首を舐められお互いの局部を触りあうよう誘導され、イってしまいます。
もえぎが果てた後でハルカはやっと「行くなよ」ともえぎを引き留めますが、我に返ったもえぎはハルカが何を考えているのかわからず、ハルカから逃げるように上京したのです。
もえぎが目を覚ますと、そこには兄とハルカがいました。
なんと、ハルカも東京で働くことになり、しばらく同じ家で暮らすことになったと言うのです。
嬉しそうに黒い微笑みを見せるハルカと反対に、もえぎは驚きで目を丸くするのでした。

『黒猫おさななじみが逃がしてくれない』感想

エロ描写　★★★★☆

作者の方の画力が高く、女性の体つきが非常に柔らかく肉感がよく表現されています。
胸への愛撫も、しっかり柔らかそうに描かれているのでそれだけで色っぽさを感じることができました。
また、手マンの表現なども割としっかり描かれている割に、下品さは感じられません。
男性のモノもトーンで表現されており、不快感がない程度にダイレクトなエロを楽しめます。
しかしエッチシーンが少なめな回があったり、愛撫止まりで挿入まで話数がかかってしまうので、挿入が好きな方には少し物足りないかもしれません。

溺愛さ　★★★★★

ハルカはもえぎのことを非常に溺愛していますが、肝心な告白はなかなかしません。
それでいて、もえぎにべったりでハルカの気持ちは丸わかりです。
わかってないのはもえぎだけなので、もえぎ自身はハルカが何を考えているのかわからないと悩みますが、読者側としては安心して読むことができました。
またもえぎの実兄も彼女のことを溺愛しているので、ヒロインが溺愛される展開が好きな方には楽しめると思います。